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清浄華院

こちらは京都のお寺、浄土宗大本山清浄華院が運営するホームページです。

お知らせ




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 毎月一回、ご法主台下を講師としてご親修にて写経会を開催する事になりました!!
 夜のひと時をこころを落ち着けてお寺で過ごしていただければと存じます。
 気軽で楽しい会として勤めていきたいとのご意向ですので、ぜひご参加ください。

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  • 次回、第9回1月7日です。
     書き続けております般若心経を半分書写いたします(予定)。
     最後に御回向をさせて頂きますので、回向料1000円お納めください。 
     
     
    【日時】第9回 1月7日(土)19時から(一時間強)
    【場所】時間までに寺務所をお訪ねください。
        会場は「是心堂」の予定(「大殿」入り口からお上がり下さい)。
    【用意する物】写経の道具(用紙・筆など)は当院にてご用意します。
     ※前回ご参加の方は、筆をお持ちください。
    【服装】普段着で結構です。少しお勤めもしますので、お持ちでしたら輪袈裟、数珠をお持ちください。
    【駐車場】若干あります。(ご利用の際は寺務所にお申し出ください)。 
    【出欠について】メール(お問い合わせフォームより)か電話で参加表明をお願いします。当日参加も可。


  • 2022.04.10 【ウクライナ人道支援のための特別朱印】を授与いたします。

    ウクライナ支援朱印

 ウクライナ人道支援のため、「天下和順」「兵戈無用」の御朱印二枚1セットを1000円以上のご寄付にて授与いたします。ご寄付の全額は浄土宗を通し国連UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所)へ寄託いたします。

【申し込み方法】
  ・寺務所にて授与します。1000円以上のご寄付で2枚1セットを授与いたします、
  ・郵送も対応いたします。お問い合わせフォームからお申し込みください。ご氏名、発送先住所をお知らせ頂きましたら、郵送にてご朱印並びに入金法についてのご案内を発送させて頂きます。
  

天下和順 日月淸明 風雨以時 災厲不起
國豐民安 兵戈無用 崇德興仁 務修禮讓

 この度のウクライナでの戦いで、多くの方が命を落とし祖国を脱出する事態となっている事は誠に残念であり、憂慮に堪えません。
 浄土宗が根本経典とする「無量寿経」には、人々が正しく教えを敬い実践すれば、「世界は平らかに治まり、災害が起こらず、国は豊かに、民は安らかに暮らし、武器を用いる事が無い。人々は善い行いを尊び、優しく譲り合う心を保つ(冒頭の文)」と説かれています。
 しかし、我々人間は本来備わっているはずのそうした心をいつしか忘れ、奪い争い合う世界から抜け出せずにいます。その一方で、誰しもが平和を願い、争う事なく、武器を用いることが無い世界の実現を望んでいます。今はるか東欧の地で燃える戦火を自らの事として心を痛めておられる方も多いと思います。
 この度、ウクライナでの戦禍に対する人道支援への寄付を募るため、特別朱印を授与いたします。ウクライナ国旗の青と黄の用紙に、「無量寿経」より「天下和順(てんげわじゅん:世界が平和である)」と「兵戈無用(ひょうがむゆう:兵器を用いることが無い)」の文を当院・法主飯田実雄台下よりご親筆を頂き、朱印は当院葉菊紋とともに、ウクライナの国花のひまわりと伝統衣装の刺繍の図案を刷らせて頂きました。ご寄付は全額を浄土宗を通しUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へ寄託させて頂きます。
 ウクライナの国土に穏やかな日々と、人々に安らかな暮らしがいち早く戻ることを心から願っています。

合 掌

大本山 清浄華院


 


 

【2022.07.01更新】
各位

新型コロナウイルス感染症への対応につきまして

大本山清浄華院
 

 現在、新型コロナウイルス感染症対応による参拝の制限等は特に行っておりません。常通りご参拝いただけますが、引き続き感染対策にご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

合掌

※ マスクの着用等、各自感染対策を心掛けてお参り下さい。
※ 諸堂開扉、寺務所対応等は以下の通りとします。
 ・総門開扉…6時~17時(通常通り)
 ・諸堂の開扉、堂内参拝…6時~17時(通常通り)
 ・寺務所窓口対応(朱印授与など)…9時~17時(通常通り)
 ・17時以降の電話対応等は基本的に行いません。
ご朱印は手書きにての授与させて頂きます。
※ 墓参は可能です。感染対策を行ってお参りください。

(2022.07.01更新)


行事紹介


  • 2022.12.03 令和4年度 清浄華院【御身拭式】を奉修しました。

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 お身拭い式は歳末に当たり大殿本尊の法然上人の御像を拭い清めて一年の塵埃を払い、日々のお見守りに感謝する法要です。
 当院ではご参列の方々ご自身の手で御像を拭って頂いており、布越しとは言え法然上人像に直接触れることのできる大変有難い法要です。
 例年午前中でしたが、本年は午後より奉修しました。沢山のお参りを頂き、また近年好例となりました遠隔参加の方々の御回向もお勤めさせて頂きました。

法要配信【公式YouTubeチャンネル】
 令和4年御身拭い式リンク




 

  • 2022.12.03 令和4年度 清浄華院【成道会】
         法成寺金堂供養壱千年記念 藤原道長公追善回向を厳修しました。

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 お釈迦様がお悟りを開かれた「成道」の日(12月8日)を慕い、成道会をお勤めしました。当院什宝「絹本着色 釈迦三尊像(南北朝時代)」と飯田台下ご所蔵の「野生司香雪筆『降魔』」を掲げ釈迦宝号を唱え、お勤めを致しました。

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 また、成道会に併修して藤原道長公追善回向をお勤めしました。昨年12月、平安貴族・藤原道長が晩年心血を注いで造立した大寺院、法成寺の遺物と考えられる礎石などの石造物が3点持ち込まれました。奇しくも本年は法成寺金堂供養から1000年にあたり、これを記念して道長公の御回向をお勤めさせていただきました。

 法要後には礎石の解説板の除幕式、また同志社女子大学名誉教授 朧谷寿先生、平安佛所・仏師 江里康慧先生をお招きし「法成寺を語る―掘り出された礎石から―」と題して記念シンポジウムを開催いたしました。
 たくさんのご参列有難う御座いました。





  • 2022.11.19 【お十夜法要】骨佛・永代供養法要を厳修いたしました。

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 お十夜は『無量寿経』にある「娑婆世界で十日十夜の間、善行を修めることは、仏の世界で千年にわたって善行に励むよりも勝れている」という教えにより、秋のひと時お念仏をお唱えする機会として浄土宗で大切にされている行事です。
 本年は例年行っている骨佛・永代祠堂回向法要に合わせ、別時念仏を営み、お十夜法要とさせて頂きました。
 古文化保存協会秋の非公開文化財特別拝観期間中で、特別拝観に参列下さった方々も参加され、賑やかにお念仏させて頂きました。

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  • 2022.09.20 秋季彼岸会を奉修されました。

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 夕日が真西に沈み昼夜当分となる彼岸の時期、仏事を営み善行を積みご先祖様を回向する彼岸会。今年は例年外陣に奉懸する『當麻曼陀羅図』を、内陣中央に掛けてお勤めしました。

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 13時より大殿布教(法話)、法要後は先日地蔵盆に数十年ぶりに奉懸し好評でした「冥界絵相」をもう一度掲げて、その前での絵解き法話も行われました。

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 沢山の方にお参りいただきました、ありがとうございます。
 『當麻曼陀羅』は彼岸期間中(19日~26日)公開いたします。ぜひお参りください!!



 25日、境内にある地蔵堂本尊染殿地蔵尊の大祭として法要を営みました。
 染殿地蔵尊は清和天皇御母公・染殿后の念持仏とされ子育て安産の地蔵菩薩として信仰されています。明治天皇の御母・中山慶子さまも懐妊中足しげくお参りされたと伝わっています。

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 江戸時代に地蔵盆に掛けられていたと考えられる地獄絵の掛け軸『冥界絵相』三幅は傷みが激しく近年使用していませんでした。今回存在を知って頂く目的で地蔵盆大祭に合わせ23日から30日まで公開した所、『京都新聞』にも取り上げられ大変好評でした。
 9月20日に『冥界絵相』の絵解き法話が行われます。ぜひお参りください。
 


  • 2022.08.16 盆施餓鬼 献灯回向法要を勤修しました。

    盆施餓鬼

 お盆の最終日となる8月16日、五山の送り火に合わせて大施餓鬼法要を営み、ご先祖様を回向する献灯回向の灯篭を灯しました。本年は「大文字こころのともしびコンサート」と称してシンガーソングライター 佐合井マリ子さんのコンサートも催されました。
 諸事情により導師は執事長のお代理となり、法要中は生憎の豪雨となりましたが、コンサート参列者も交えて沢山の方にお参りを頂きました。大文字の送り火も無事に着火し、皆さまご一緒に遥拝致しました。

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大文字送り火遥拝 
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大文字こころのともしびコンサート
シンガーソングライター 佐合井マリ子さん
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  • 2022.07.02 向阿忌をお勤めしました。

    向阿忌

 清浄華院第五世で実質の開山とも言われる向阿是心上人の年忌法要「向阿忌」をお勤めしました。歴代法主の年回法要も併修しており、本年は第10世 佛立慧照国師等熈上人の600回忌(没年に諸説、当山過去帳による)に当たり、併せて御回向させて頂きました。

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 引き続き、恒例の記念講演として大阪 中之島香雪美術館学芸員 大島幸代先生より「来迎図と清浄華院」と題してご講演をいただきました。

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 また、16時よりウクライナ人道支援 チャリティーコンサートとして、バンドゥーラ奏者・歌手のカテリーナ・グジーさんにご公演頂きました。当日会場にて沢山の募金を行いました。ご寄付の全額は浄土宗を通し国連UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所)へ寄託いたします。
 

  • 2022.04.21~23 法然上人 御忌大会が厳修されました。

大本山清浄華院 令和四年度
【法然上人 御忌大会】

四月二十日(水)【慈覚大師忌】15:00~ 【YouTube公式チャンネル】
  〇御親修 御法主 善誉実雄 台下

四月二十一日(木) 【YouTube公式チャンネル】
 ◎ 大殿布教 13:00~
  〇布教師 東京教区豊島組 良感寺 宮入 良光 上人
 ◎【日中法要】14:00~
  〇唱讃導師 京都教区一条組 極樂寺 本田 圭璋 上人

四月二十二日(金) 【公式YouTubeチャンネル】
 ◎ 大殿布教 13:00~
  〇布教師 神奈川教区高座組 善然寺 戸田 順教 上人
 ◎【日中法要】14:00~
  〇唱讃導師 伊勢教区四日市組 光運寺 伊藤洋介 上人

四月二十三日(土) 【公式YouTubeチャンネル】
 ◎【結願法要】10:00~
  〇御親修 御法主 善誉実雄 台下
 ◎ 大殿布教 11:00~
  〇布教師 滋賀教区湖南組 正定寺 佐々木昭道 上人

※コロナウィルス感染防止の為、満座祝賀会は中止しました。


  • 2022.03.18 清浄華院 春季彼岸会が奉修しました。

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 春彼岸を迎え、法要をお勤め致しました。大殿に「當麻曼陀羅」を奉懸してお勤めし、檀信徒様方のご先祖様の御回向させていただきました。
 

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 本年は法要後に奉納落語が行われ、上方落語協会 桂福楽師匠に高座に上がっていただきました。雨天となりお参りは少数でしたが、今後もいろいろ企画させて頂きますので、どうぞまたお参りください。
 ※「當麻曼陀羅」は彼岸期間中(18日~24日)大殿にて拝観できます。


  • 2022.02.03 清浄華院涅槃会が奉修されました。

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 お釈迦さまのご入滅を偲び、その遺徳を慕い御恩に感謝する涅槃会(ねはんえ)をお勤めしました。
 日本ではお釈迦さまは陰暦2月15日にご入滅されたとされますが、当院では2月3日の節分に合わせて奉修する事が近年の恒例となっています。

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 大殿に約四メートル四方の「大涅槃図」、当院の霊宝「過去七仏舎利」を安置し、今年は「大涅槃図」の絵解きを11時、12時とお勤め致しました。
 午後13時よりご法主台下ご親修の法要となり、式後には飯田台下ご自坊がある長野県で涅槃会の際に食べられている「やしょうま」の授与も行いました。

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 続けて古い御位牌やお守りなど焚き上げる浄焚式となりました。
 コロナ禍に付き縮小気味とはなりましたが、沢山のお参りを頂きました。

法要の様子→
11時~【涅槃会絵解き一座目】

12時~【涅槃会絵解き二座目】

13時~【涅槃会 法要】

  • 2022.01.25 清浄華院法然上人御忌正当会をお勤めいたしました。

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 法然上人のお命日は1月25日。年忌の法要は4月に「御忌大会」として盛大にお勤めしますが、正当日は一枚起請文を奉読し、法然さまのご命日を偲びました。


  • 2021.12.31~2022.01.01 除夜会(歳末回向・除夜の鐘)・修正会が厳修されました。

 歳末の除夜会として、行く年の罪障を懺悔して除夜の鐘を撞き、一年の護念をご先祖様に感謝する歳末回向法要をお勤め致しました。引き続き年を越し、一年の平安を祈念する修正会もお勤め致しました。

 除夜の鐘は、鐘楼前のお勤め、導師3打の後、一般の方々にもお撞き頂きました。
除夜の鐘 除夜の鐘

 引き続き大殿中で年越しのお勤め「歳末回向」が行われ、お勤めをしながら新年を迎え、修正会となります。

修正会
 例年行っておりますぜんざい等の接待は感染対策のため行いませんでしたが、沢山のお参りを頂きました。


  • 2021.12.23 法然上人 お身拭い式が厳修されました。

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 お身拭い式は歳末に当たり大殿本尊の法然上人の御像を拭い清めて一年の塵埃を払い、日々のお見守りに感謝する法要です。当院ではご参列の方々ご自身の手で御像を拭って頂いており、布越しとは言え法然上人像に直接触れることのできる大変有難い法要となっています。
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 本年は当日ご参列をお迎えしての法要と、事前申し込みの方々の代理として法要中にお名前を読み上げながら僧侶がお像を拭わせて頂く遠隔参列法要の二座お勤めしました。

 一座目式後に浄土宗宗務役員光岡素生上人、京都教区長森慶信上人よりご挨拶を頂きました。

浄土宗宗務役員 光岡素生 京都教区教区長 森慶信上人

 ご法話には滋賀教区真福寺 蓮見昌寛上人よりご法話を頂きました。

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 本年は当日ご参列をお迎えしての法要の後に別座を立て、事前申し込みの方々の代理として法要中にお名前を読み上げながら僧侶がお像を拭わせて頂く遠隔参列法要もお勤めさせて頂きました。
 
 沢山のお参り、ご応募有難うございました。
 

法要の様子→
11時~【御身拭い式】

14時~【御身拭い式 遠隔参列】

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